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第∞話‐1 後付けかと聞いたらこの小説シリーズ全否定

ここはどこだ?

薄暗い部屋から俺はがばっと目を覚ました。
どうやら気絶していたらしい。

辺りを素早く観察すると鉄格子と分厚い壁が囲んでいる。
そして遠くで誰かを呼ぶ声。

おい、6番…?人を番号で呼ぶのか?

そもそもなんで俺はこんなところにいるんだ?

たしか俺は…




あれはしんしんと雪が降り積もる三月の初め。

俺は仮眠室から寒さで目を覚ました。
三月の雪…仕事柄最悪の天候。

俺は手早く着替えと歯磨き、
昨日のうち買い込んでおいたパンを加えると、
颯爽とタイムカードを刺して、早めにスタンバイ。

牛飼 正吾 見慣れた自分の名前、自分の字だ。

雪が降っていてガラスが曇るといけないからな、
エアコンを掛け、ちょっと待機。


まだまだ降り積もる雪。しかしもう三月。
流石に事故る事は無いんじゃなかろうかと、自己暗示をかける。

…時間か。

俺はバスを走らせ駅へと向かった。

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ここはどこだ?薄暗い部屋から俺はがばっと目を覚ました。どうやら気絶していたらしい。辺りを素早く観察すると鉄格子と分厚い壁が囲んでいる。そして遠くで誰かを呼ぶ声。おい、6...

  • 2012/06/20(水) 03:52:28 |
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