小説形式?ああ、めんどくさいからやめたよ。
というか、自分からも他者からも見にくい上に、書くのもめんどくさいことに気づいてしまったのさ!!!
というわけで普通にリプレイしますが、やってない人にもわかるように描写と解説は大目でいければよいかなとは思っています。
ではでは、アレクの冒険始まり始まり。
ここは、霧の街。
「蛮族」と呼ばれる、醜い人族の敵が闊歩する、薄暗い街。
毎日のように食料や遊戯として人々が殺されてゆく、それが当たり前の街。
そんな霧の街で生まれ育った「浮民」…奴隷以下のただ食い殺されるだけの存在が、彼、アレクセイだった。
しかしアレクは逸脱しようとした。そんな霧の街から飛び出したかった。
「蛮都からの脱出」…それが、アレクが自らに課した、一世一代の目標だった。
日々鍛錬を欠かさず、武器の扱いを覚え、妖精と契約し、資金を蓄え…
そしてとうとう、今日という今日。生まれ育った袋小路長屋から出ようというのだった。
しかしそこで、蛮族が襲撃してきた。
相手はゴブリン。
アレクはバスタードソード__やや長めに持ち手が作られており、両手でも片手でも扱える剣を、両手で構えると、ゴブリンへと構えた。
先制判定→失敗
1ラウンド目
ゴブリンは移動すると攻撃を仕掛けて来たぞ。
ゴブリンの攻撃…命中!威力自動的失敗!ダメージ無し!
すかさず反撃するアレク。
アレクの攻撃…命中!7点ダメージ!
2ラウンド目
双方とも攻撃回避!ミス!
3ラウンド目
ゴブリンの攻撃…ミス!
アレクの攻撃…命中!クリティカル2回転。
ゴブリンの首が跳ね飛ばされ、コロリと転がった。
戦闘終了。
アレクは、転がった蛮族の首を見やると、自らが力を付けた事を実感し、ニヤリと笑った。
そこでだった。背後から声がする。老婆の声だ。
「アンタのお陰で、この子達が連れて行かれずにすんだよ。ありがとうよ」
そして後ろに子供達が。
「ありがとー」
そしてかくしかで事情を話し、協力を仰ぐアレク。
「まるうま、それならエドガーに会うといいよ。」
エドガーとは、蛮族への反抗組織”風の旅団”の一員らしい。
しかし運悪く捕らえられてしまい、血染めの壁で処刑されそうだという。
(ここで血染めの壁の位置決定なども、全てランダムで決定されちゃいます。何度でも遊べる造り。)
というわけで歩いていくことに。なんと右の右がそこだとか。案外近くてよかった。(しかし今振り間違えてたと気づく。)
4時間ほど歩くと、何やら神殿が見える。
そこにはドライアードという奴が居た。そいつ曰くここはサカロスという神を祭る神殿らしい。
その名の通り(?)酒を祭る神だということで、飲み比べしようという事に。
アレク、一発ノックダウン。おとなしく諦め血染めの壁へ。
血染めの壁では、エドガーが処刑される所でした。周りには野次馬の蛮族が山のように居るぞ。
助けようともがくとレッドキャップ&ゴブリンという蛮族と戦うことに。
はてさてどうなってしまうのか。次回へ続く。たぶん。