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テスト一週間前来ました・・・

と、言う訳で今から一週間パソコン禁止命令が発令されました。

また一週間後・・・と、言いたいところですが
前のテストのとき普通に更新していた記憶が有りますww

……とりあえず更新が無くてもそのせいだと思っていただけると幸いです。
毎度ご迷惑お掛けして済みません。


それでは、またノシ

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ぼっちPSO2(‘・ω・)

やったあ!検定が終わった!
次はテストだが今日はPSO2!

画像いっぱい貼ります!!


pspo2iのパルムみたいな

まず、緊急ミッション。
街中での戦闘なんてSUGEEE…のか?

そして数多のダーカーをその手に掛け、ただ一人道を切り開くanna。
その前に立ちふさがるものは…!


大画面でお楽しみください


こ…こいつ……強そう!

見事に負けたことは言うまでもない。



そして次は岩熊さん。ロックベア。

ドガーン!っと!うつり悪い!


またしてもタイマン。お疲れ様です。

剥ぎ取り!剥ぎ取り!


…モンハン戦法で行ったら勝てたし…





そして、最後にカワイイマグちゃんに餌をやろうとすると…

まぐううう…うえーん…



見えますか?エネルギー500パーセント越え。

これはどう見てもマグ…じゃなくてバグ。
そんなこんなで今記事を更新してます。


でもやっぱりバグはカワイイ…じゃなくてマグ。

検定…

明日検定なのです!やばい!受かれるのか…?





はいリアルの事終わり




あと、PSO2。

※よい子はマネしないでね!


ship3、プレイヤー名nikaru,キャラ名annaでやっております。
気軽に声かけお願いします!

そう…いつぞやの作りだめしキャラ!!!
ネカマって言うな!ちゃんと男キャラも作りますから…!きっと!


ところでannaって名前すごいんですよ!


・後ろから読んでも前から読んでも…

・日本人でも外国人でも汎用ネーム

・「あ」と「ん」は50音最初と最後の文字…

とか!じゃあPSO2やりま…じゃなくて勉強するます!

検定あとちょい

こんにちはーにかるですぅ(*^_^*)…的な。


後検定まで4日なのです!やばい!
しかもそのままテスト突入!醜い!

ってわけで小説しばらくお休みします。ごめんなさい。


なんだか第十話ぐらいで終われそうです。グダグダやってもしゃあないしね。

で、全話書き終わったらはかなげ回想録の方にまとめます。黒い歴史だなオイ!


最初どうなるのか設定だけで進みましたが、脳内にあったストーリーと
まじりあってなんかストーリーが出来上がりました。しかし脳内で

だからあんまりバタバタしながらじゃ良いのを書けないんじゃないかと思ったんで、
しばらく休ませていただきます。



普通の記事は出来るだけ書こうと思うので、今後ともお願いします!

Aは赤に見えるんだ。

えーと、単刀直入に言うとまず私は

「共感覚」が有りまーす!


その中で私は文字に色がついて見えます。

簡単に言うと、Aが赤に Bが青に Cが黄に Dが濃い緑に見えます。

よく音が色になってるってのを聞くんですが、そういうのの方がうらやましい!
だってあんま使い道がないw

強いて言えば漢字のテストで間違った回答を書くと

「違うッ!!こんな色ではない!もっと紺色だった!」

とか。でも書いて違和感無いの探すんだから意味無い。
なんのこっちゃ。

あと、「言葉に言い表せないぐらぐら揺れる滲む色」とか、
「無色そのまんま」とか、
「真っ黒」とか、なんかよく分からん色もあります。

特に真っ黒。「」とかがそれなんです。
この色が黒。

「人の為と書いて偽り…
何か物悲しいわね…」


的な。元ネタ分かる人は少ないでしょうッ!


なんか書いてて恥ずかしいです。
あと文面も色がついて見えます。


って感じで今の小説は一話一話イメージカラー的なのを付けてました。
全体的には濃紺のイメージで書いてます。

でも俺しか分かんないんじゃんとw寝ますwwwwww 続きを読む

第∞話‐2 カゲロウ意識してバスにしたらイカサマが

キキーと、駅に到着。

これはクセというか職業病なのだが、
一人ひとり容姿のデータが頭に入ってくる。


学生ぐらいの年であろうカップル、

厚着し過ぎな主婦、

ケータイ弄りっ放しの男。


まあいつもとあまり変わらぬ光景か?

そう、そして俺は次の駅へと向かった。



フロントガラスの外は白銀の憧憬が一面。

ずっとずっと同じ景色。
普段の道も違って見える。


そんなことをぼんやりと考えているとき、俺は慌ててブレーキを切った!

真っ黒いカラスアゲハ、
そしてそれを追いかけた子供がいきなり飛び込んで来たのだから!



子供を庇う少年、

白銀を掻き消す真紅、

ぐらり、揺れる大地、

砕け散るフロントガラス、

炎上したバス、

そして、地面に投げ出された感触。


そう…そこで俺は意識を失って…




ここはどこだ?

薄暗い部屋から俺はがばっと目を覚ました。
どうやら気絶していたらしい。

辺りを素早く観察すると鉄格子と分厚い壁が囲んでいる。
そして遠くで誰かを呼ぶ声。

おい、6番…?人を番号で呼ぶのか?

そもそもなんで俺はこんなところにいるんだ?

たしか俺は…



SAI買うよ

ペイントソフトSAIを買うことにしました!ででん!!

でもまず一か月無料お試し期間が有るから試そうと思います。
べつにソフト変えたからってうまくなるもんじゃないのにネ。

というか筆圧感知無いペンタブの方が問題な気もする。


あと、PSO2。さっきまでテストしてました!

なんか全体的にドロップ率高くなってるんじゃないかと思ったけど多分気のせいでしょう。


というか3回行こうとしたけどメンテ中ばっかしだった。

それじゃあ、寝ます!

第∞話‐1 後付けかと聞いたらこの小説シリーズ全否定

ここはどこだ?

薄暗い部屋から俺はがばっと目を覚ました。
どうやら気絶していたらしい。

辺りを素早く観察すると鉄格子と分厚い壁が囲んでいる。
そして遠くで誰かを呼ぶ声。

おい、6番…?人を番号で呼ぶのか?

そもそもなんで俺はこんなところにいるんだ?

たしか俺は…




あれはしんしんと雪が降り積もる三月の初め。

俺は仮眠室から寒さで目を覚ました。
三月の雪…仕事柄最悪の天候。

俺は手早く着替えと歯磨き、
昨日のうち買い込んでおいたパンを加えると、
颯爽とタイムカードを刺して、早めにスタンバイ。

牛飼 正吾 見慣れた自分の名前、自分の字だ。

雪が降っていてガラスが曇るといけないからな、
エアコンを掛け、ちょっと待機。


まだまだ降り積もる雪。しかしもう三月。
流石に事故る事は無いんじゃなかろうかと、自己暗示をかける。

…時間か。

俺はバスを走らせ駅へと向かった。

第七話 寝起きにグロいメール来た(夜八時半)

嗚呼、夕焼けが血のように赤い。

じりり、と地面に転がっている油蝉。
あの白昼夢から一週間強。思えばひどい日だった。

救急車を呼んで、帰ってきたらカコが居ない。

探しに行こうとしたら自転車忘れていたのを思い出し取りに行って…


おっと、コレ、持ったままだったな。
個人情報のぎっしり詰まった紙切れ。

返しに行かなきゃな。でも…


ああ、右手が疼く。

今まで俺は生きてて十六回ほど夏を見たわけだが、
そのうちに少しずつ大きくなっていたと思う。

しかし、右手はあの日のままだ……



色素制乾皮症。

そう簡単に居るもんじゃないだろう。
そして俺は一人知っている。だから彼女は多分…

俺はあの少女の家の前まで来ていた。
ノックしようと左手を上げる。

挿絵書いたよ。


時は疾風のように去っていく。
気付けばそこに既になく、思い返せばもう遅い。

忘れるはずはない。
三年前、俺が何人もの人間を殺したあの日を…

処女作ミリオンとかね

人生リセットボタン、私の目の前でミリオン行きました。




ちなみに1000001再生は私が頂きました。おしい。

おしい

テーマ:ニコニコ動画 - ジャンル:音楽

第六話 安定のタイトル無視(これも)

夕焼けが黄金色に輝き、
辺りにはひぐらしの声が澄みわたる。

五月蝿いほどに叫び抜いた油蝉は、
生まれ同様地に落ちた。


人も同じだ
死ぬ時も生まれる時も床の上




いや、私も地の上で死ぬ所だったのか。

少女はフィルムに包まれた空を
少し、物悲しげに眺めた。

その窓に映る自らの顔と、その顔についた水泡を見て思った。



ふっと、少女は無機的にパソコンの電源に手を伸ばした。


やはり、私に蝉は似合わない。
自らが籠の鳥であることに満足している自分が居る。

半ば反射的にお気に入りからひとつ、
ある掲示板サイトを開いた。

見慣れた木目調の背景が私を普段どうり出迎えた。
なんとなく、近寄りがたい雰囲気。ただし少女もその一員であった。


みんな顔を合わせず笑いあう毎日。
消して本物で無いと言う者も居るかもしれないが、私にとってそれは現実だった。

あのスレはまだそこに在るのか…

いや、有る筈もない。あれから何日も後の出来事なんだ。


ちょっとした憂鬱。しかし廻る脳裏に過ぎる顔。


今ここにいるのも、あの少年のお陰なのか。
と、言ってもほとんど覚えていない。僅かに茶色っぽい黒髪だった事ぐらいしか。

そう、それとカツン、という音。




彼は元気にしているのだろうか。

その時、突然とドアに響く音

そう、噂をすれば、か。

近況だと思う

最近毎日通学路にいろいろいます。

カナヘビが居たり、

カタツムリが居たり、

カメ(!)が居たり、

蛇(!?)が居たり、

ザリガニ…ってお前水生生物じゃないの!!!!!!



まあ、その話は置いといて(なんで話した)小説で愛称が出てる件です。


どうしても愛称…ニックネームを出さざるを得なかったので、光速で名前を付けました。

俺こと「永久(ナガヒサ)」

少女こと「未来(ミキ)」

σσこと「カコ」


って感じです。カコはひねりなく過去でいいのか
すごく迷ってます。



あと、FFT

ウィーグラフの一騎打ちとか終わらせてチャプター4行きました。

ウィーグラフ戦は「竜騎士のジャンプ+逃げてチャクラ」で楽々勝ちました。
その後のベリアスが強かったです。

思えばイヴァリースでは大体ベリアスに苦戦しているッ!(FFT風)


って訳で気づけば今は11:20過ぎ。早急に寝ます。

第五話 型破りとはこの回のために有る言葉

これは暑い暑い真夏の出来事…
そして涼しい涼しい部屋の中の出来事でもある…




テレビ「光化学スモッグ発令中です」

σσ「光化学スモッグかー。浴びると眩暈(めまい)がしちゃうんだっけぇー?」

σσ「こうして家でクーラーでぬくぬく(?)しててよかったよー」

σσ「おっとっと、待ち合わせすっぽかしちゃったぁ」

σσ「ヒッサー怒ってないといいんだけどなあ…電話しよぅ」





σσ〆←でんわ「ぷるぷるぷる」

σσ〆「もしもし?ヒッサー?ごめん怒ってないかなぁ…」

(`・ω・´)】「もしもし!?大変なんです!!救急車!!」

σσ〆「はぃ?」

(´・ω・)】「ってカコか!今電話中なんだよ!邪魔すんな!」

【[゜o゜]救急隊員「もしもし?どうかしましたか?」

(`・ω・)】「あの!女の子が倒れてて!!!!!」

σσ〆「女の子って誰!!!!ちょっとどこいんの(ry」

【乀(`・ ω・ ミ ・ω ・´)ノ】「ぬおおぉこっちじゃねえ!!!」


【(`・ω・)「もしもし、えーとひなたに倒れててですね…」

[゜-゜]「落ち着いて下さいね。まず症状と今の場所をk(ry」

σДσ「ヒッサーちょっと女の子っってどういうk

(`・ω・)=b】「ウぜえ!」ピッ







〆でんわ「ぷーぷーぷー」

σσ「あーあ…切れちゃった…」

σσ「うーん…どうしよう……」

σσ「……こうなったら…………自分で探すしかないよね!!」

かくして、彼女は勇者さながら熱い真夏の中、
黒いアスファルト踏みしめ旅に出る事になった。
その冒険は過酷で、彼女の中で、
伝説として語り継がれる事ともなろうが、
それはまた別の話である。




そしてそれが語られることもない、多分。

第四話 ちょっとBGMにカゲロウ選んだの誰ェ!?

嗚呼、右手が疼く。
思い出してしまう、あの日の事を。



「だだっ大丈夫か!?」

俺は自転車を乗り捨てすぐさま駆け寄った。
と、裏腹に脳ミソは極めて冷静に回っている。


あの子はなぜ倒れているのか。

頭を地面に押し付けのた打ち回り
ぜーぜーと苦しそうに息をする姿は多分、

喘息、か?


「おい!喋れるか?」
俺は肩を揺さぶりながら尋ねる。




喘息なら患者は大抵薬を常備してあるはず。

ただ彼女は持っているはずがないだろう。
あるならもう飲んでいる。

なら次はカフェインを飲ませる事。
しかし今、俺はコーヒーを持ってなければ金もない。



と、なると次なる手段は…
GAMEOVER?いや、まだ手段はあるはず。



よし、無理せず119番、
とまた俺の頭に湧き上がる雑念。

ケータイでは家電と違い位置情報がなんたらで
遠くの病院に掛かってしまうならなんやら。

そんでもって公衆電話も金がないと…

今度こそBADEND?
っと待て。まだ俺の…




とん、と胸に衝撃が走る。
彼女は何かをゆっくりと手渡して来た。



これは災害時用ホイッスル…?
そうか、これで周りの人に助けを、って

なにやらホイッスルはカプセル状になっており、
中に何か物が入るようになっているようであった。




中に入っていたのは本名、住所、名前などの書いてある、


ん?住所…?

これはこの公園からほんのすぐ近くの場所ではないか!
ここに連れて行けば薬も有る筈で家電もあるし、
万事解決間違いなし!!




今度こそ、うまく行く筈だ。
あの日のようには行かせない。



じりり、唸る真夏。
ふっと、麦わら帽子が広い空へ飛び立った。

ツイッター用アイコン顛末記などなど

ツイッターでアイコン描くよ(変えるよ)と言ったのにこうなった

あ、白目入れ忘れた+スピード線引き忘れた!

これ、ツイッターアイコンなんかにしたら
潰れますし文字が見えない。

ティカにはまだお世話になりそうです。





あと、この前初めてミク姐さん描きました。

巨乳は敵だ。

友人に写メ送ったら爆笑されたしw何が有ったwww


続きは小説の話 続きを読む

FFT忍者強いなー

※今日の小説はとっても長いので続きにしまいました

ついでにグダグダになりました




FFTはチャプター2に行きましたよ!

いやー忍者強いなぁ…
アルガスを格闘二刀流でボッコボコに殴り倒したり


え?チャプター1、2で忍者ってちょry

小説三話目。少女目線だよ

終わりだ。



とうとう終わらせる事が出来る。




私の運命を…
私は、産まれながらに原罪を背負って生きて来た…


色素性乾皮症



それが私の原罪の名前


外に出ることは許されない。
今ならアダムとイブの気持ちも判る…


あらゆる電化製品の微量な紫外線すら私を蝕もうとやっきになった。
常に私の瞳には紫外線保護フィルムが映りこむ。

寝る時を除いて。

出来ればずっと眠って居たいとも思っていた。
それも時機にかなうだろう。

不思議とあつくは無い。
むしろすごく冷たい
これが「死」と言う者なのだろう。

続きを読む

小説だー!

こんにちは、にかると名乗るものです。

不定期更新にすると言ったとたん更新頻度凄いwww


今日は成り行き小説について書きます。

まず、キャラ名も題名もジャンルも決まってないのですが…
今の展開だとどんな状況にも持ち込めそうなので、


はたして、どんな展開になるのでしょうか?
私にもわかりませんwwww

第二話 RPGに使おうとしてたNO-NAMEがAKBと被った

ああ、大変だ!遅刻する!!

俺は確かに4:30に
友人と遊ぶ待ち合わせの約束をした。


ここから二㌔(腹観測機)の公園でだ。

そう、そして今は4:22分。
間に合わない___か?

いや、本気で行けば間に合わぬこともない、かつてメロスがした様に。

恐らく。多分。絶対。必ずだ!
間に合わぬとも間に合わせて見せる!

  アブソリュート
これは絶対だ!



凄まじい速さで俺は下り坂を駆け下りる___
あと半分、ってとこか?


風を切る轟音の中すら、アブラゼミの鳴き声が耳に響く。

凄まじい暑さの中も、風を切れば暑くは無かった。



もうすこし、のはず。

歩行者と擦れ違うことは無かった。


ここの下りの曲り角、公園が一つある。
そこはとても公園という事にすら疑問を覚えるほどの狭い公園だが、
その狭さゆえ逆に目立つ。

よーし、付いたー


ここにいるはずだ、奴は!どこの勇者だ俺は!

しかし、そこに友人は居なかった。


代わりとでも言うように、確かにそこに倒れているのは…



「お、…女の子……?」

悪しき正義の話

今日もFFTの話。

むかしこんな記事書きましたが、FFTはまさにそんな感じです。いまんとこ。



我々は我々の子供たちのために未来を築かねばならない。同じ苦しみを与えぬためにも!
我々の投じた小石は小さな波紋しか起こせぬかもしれんがそれは確実に大きな波となろう。
たとえ、ここで朽ち果てようともな!



ヤバい!悪役の台詞なのに超いい人!


そしてここでいき詰まってます!なぜじゃ!

じゃあFFTやります!

異世界イヴァリース

こんにちは。昨日は更新しませんでした。

なぜかというと…


ファイナルファンタジータクティクス獅子戦争
を買ったからです!ワーワー!


…というわけでずっとやってましたwごめんなさいww


…ってことで…


イヴァリースシリーズコンプリート!!
ヤバい!イヴァリースだッ!

イヴァリースはどれも素晴らしい景色ばかりです。本当に。
でもどの話も黒い…

個人的にはFFTAが黒かったですね…すごく……

黒いのとは関係ないけど、
主人公がゲームに逃げるな!って堂々と言いやがったり

…ハードがハードだけになかなかプレイされませんが、
良ければみなさんもプレイすることをおススメしますw

どれも違う面白さが有って面白い!すごく!


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第一話 名前すら決まっていなかった

それは暑い夏の出来事_



麦わら帽子に白いワンピースを着た少女は、

公園の木陰に一人、


ぽつんと立っている。



…と言うと大抵の人はほぼ共通の景色を想像するだろうが、
それとは少し違った。


蝉は空気を読まない音量で泣き叫び、

気温は晴天にも関わらず外に誰も出歩かない程暑い。


そしてその公園とは木が一本あるだけの
殺風景極まり無い公園だ。

しかし少女にとってその場所は、久しぶりに歩んだ「外の世界」なのである。



少女は静かに空を見上げた、その途端…

ぐらり、地面が揺らいだ。